勉強会・研修会合法木材の研修会とクリーンウッド法の推進セミナー
10月7日 TKP心斎橋カンファレンスセンターで開催
日本合板商業組合関西支部(支部長・丸敏幸氏)は10月7日(金)午後1時30分よりTKP心斎橋カンファレンスセンターにおいて「合法木材・持続可能木材の供給認定事業者研修会」並びに「木材関連事業者登録の推進セミナー」を開催した。
同組合は「合法木材・持続可能木材の中央認定団体」として認定活動を行い15年が経過。さらに「合法伐採木材の流通利用促進法(クリーンウッド法)」が2017年5月20日に施行され、従来のグリーン購入法による政府調達品目への合法木材証明から、全国に流通する木材関連製品全てに合法木材関連製品の使用(証明)の必要性が増している。
こうした環境を鑑み、本日、分別管理責任者等を対象に研修会を開いた。「合法木材・持続可能木材の供給認定事業者」は3年に一度の研修(必須)が義務づけられている。本日の研修受講者には修了後「受講証明書」を発行する。
当日の受講者は【別表】の通り。
研修会は細工屋忠佳氏の司会で始まり、日合商本部の二宮孝義常務理事が講師となって研修会を進め、アンケート回収、受講証明書の発行を以って暫時休憩に入った。
後半は(公財)日本合板検査会尾方伸次専務理事が「クリーンウッド法の登録推進セミナー」と題して講演、定刻午後4時、閉会した。