業界11月の着工戸数 7万2372戸 [1.4%減]
2か月連続の減少=国交省12月27日=
国交省が12月27日に公表した令和4年11月の新設住宅着工戸数は、貸家は増加したが持家及び分譲住宅が減少したため全体では7万2372戸(前年同月比1.4%減)となり2か月連続で減少した。また、季節調整済年率換算値は83万8千戸(同3.7%減)となり先月の増加から再び減少した。
【利用別】◆持家=2万1511戸(同15.1%減)12か月連続の減少◆貸家=2万9873戸(同11.4%増)2か月連続の増加◆分譲住宅=2万642戸(同0.8%減)4か月ぶりの減少[マンション=8092戸(同1.8%減)4か月ぶりの減少。一戸建住宅=1万2370戸(同1.1%減)19か月ぶりの減少]
【地域別】別表参照。
【工法別】◆プレハブ=9847戸(同2.6%減)先月の増加から再びの減少◆2×4住宅=8242戸(同3.3%減、8か月連続の減少)
◆木造住宅=4万1751戸、比率は57.7%。