業界令和4年新設住宅着工戸数 85万9529戸 [前年比0.4%増]
2年連続の増加=1月31日= 国交省
国交省が1月31日に公表した令和4年12月の新設住宅着工戸数は6万7249戸(前年比1.7%減)となり3か月連続で減少した。この結果、持家は減少したが貸家及び分譲住宅が増加したため令和4年の新設住宅着工戸数は85万9529戸(前年85万6484戸、前年比0.4%増)となり2年連続で増加した。
【利用別】◆持家=285万3287戸(同11.3%減)昨年の増加から再びの減少◆貸家=34万5080戸(同7.4%増)2年連続の増加◆分譲住宅=25万5487戸(4.7%増)2年連続の増加[マンション=10万8198(同6.8%増)3年ぶりの増加。一戸建住宅=14万5995戸(同3.5%増)2年連続の増加]
【地域別】別表参照。
【工法別】◆プレハブ=11万2528戸(同0.8%減)昨年の増加から再びの減少◆2×4=9万1233戸(同5.0%減、昨年の増加から再びの減少)
◆木造=47万7883戸(同4.9%減)、木造比率は55.6%◆非木造=38万1646戸(同7.8%増)[SRC造4951戸(同22.1%増)RC造25万390戸(同11.5%増)S造12万5112戸(同0.5%増)]