5月住宅着工戸数 6万9561戸［前年同月比3.5％増］ | 日本合板商業組合【日合商関西支部報】

4か月ぶりに増加＝6月30日＝　国交省

国交省が6月30日に公表した令和5年5月の新設住宅着工戸数は、持家は減少したが貸家及び分譲住宅が増加したため全体では6万9561戸（前年同月比3.5％増）となり4か月ぶりに増加した。また、季節調整済年率換算値では86万2千戸（同11.8％増）となり先月の減少から再びの増加となった。
【利用別】◆持家＝1万8853戸（同11.5％減）18か月連続の減少◆貸家＝2万8695戸（同10.5％増）先月の減少から再びの増加◆分譲住宅＝2万1389戸（同9.1％増）4か月ぶりの増加［マンション＝9700戸（同28.2％増）先月の減少から再びの増加。一戸建住宅＝1万1615戸（同2.5％減）7か月連続の減少。
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ＝9369戸（同3.9％増）3か月ぶりの増加◆2×４＝7323戸（同1.8％増）3か月ぶりの増加
【構造別】◆木造＝3万7259戸、木造比率は53.6％