業界6月住宅着工戸数 7万1015戸[前年同月比4.8%減]
減少傾向 再び =7月31日= 国交省
国交省が7月31日に公表した令和5年6月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が減少したため全体では7万1015戸(前年同月比4.8%減)となり先月の増加から再び減少した。また、季節調整済年率換算値では81万1千戸(同5.9%減)となり先月の増加から再び減少した。
【利用別】◆持家=2万0325戸(同0.6%減)19か月連続の減少 ◆貸家=3万0112戸(同10.5%増)先月の増加から再び減少 ◆分譲住宅=2万0084戸(同2.9%減)先月の増加から再び減少[マンション=8422戸(同7.2%増)2か月連続の増加。一戸建住宅=1万1606戸(同8.5%減)8か月連続の減少。
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=9476戸(同12.3%減)先月の増加から再び減少 ◆2×4=7590戸(同6.8%減)先月の増加から再びの減少
【構造別】◆木造=3万9672戸、木造比率は55.9%