業界8月住宅着工戸数 7万399戸[前年同月比9.4%減]
3か月連続で減少 =9月29日= 国交省
国交省が9月29日に公表した令和5年8月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が減少したため全体では7万399戸(前年同月比9.4%減)となり3か月連続で減少した。また、季節調整済年率換算値では81万2千戸(同4.5%増)となり3か月ぶりに増加した。
【利用別】◆持家=2万994戸(同5.9%減)21か月連続の減少 ◆貸家=2万9364戸(同6.2%減)先月の増加から再びの減少 ◆分譲住宅=1万9587戸(同15.5%減)3か月連続の減少[マンション=7894戸(同26.4%減)2か月連続の減少。一戸建住宅=1万1589戸(同6.1%減)10か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=9251戸(同11.2%減)3か月連続の減少 ◆2×4=7978戸(同0.5%減)先月の増加から再びの減少。
【構造別】◆木造=4万1188戸、木造比率は58.5%