業界9月住宅着工戸数 6万8941戸[前年同月比6.8%減]
4か月連続で減少 =10月31日= 国交省
国交省が10月31日に公表した令和5年9月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が減少したため全体では6万8941戸(前年同月比6.8%減)となり4か月連続で減少した。また、季節調整済年率換算値では80万戸(同1.5%減)となり先月の増加から再びの減少となった。
【利用別】◆持家=1万9527戸(同12.3%減)22か月連続の減少 ◆貸家=2万9735戸(同2.9%減)2か月連続の減少 ◆分譲住宅=1万9266戸(同7.3%減)4か月連続の減少[マンション=8148戸(同2.8%減)3か月連続の減少。一戸建住宅=1万1014戸(同10.4%減)11か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=8801戸(同5.0%減)4か月連続の減少 ◆2×4=8771戸(同4.6%増)先月の減少から再びの増加。
【構造別】◆木造=4万0440戸、木造比率は58.7%