業界10月住宅着工戸数 7万1769戸[前年同月比6.3%減]
持家23か月連続で減少 =11月30日= 国交省
国交省が11月30日に公表した令和5年10月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が減少したため全体では7万1769戸(前年同月比6.3%減)となり5か月連続で減少した。また、季節調整済年率換算値では80万8千戸(同1.0%増)となり先月の減少から再びの増加となった。
【利用別】◆持家=1万8078戸(同17.2%減)23か月連続の減少 ◆貸家=3万1671戸(同1.0%減)3か月連続の減少 ◆分譲住宅=2万1582戸(同1.2%減)5か月連続の減少[マンション=1万174戸(同9.4%増)4か月ぶりの増加。一戸建住宅=1万1368戸(同8.8%減)12か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=8460戸(同24.0%減)5か月連続の減少 ◆2×4=8940戸(同0.4%増)2か月連続の増加。
【構造別】◆木造=4万0550戸、木造比率は56.5%