親睦ビールパーティーに112名
大合商の恒例行事 盛り上がる=8月23日=
大阪合板建材商業組合(組合長・久我洋一氏、実行委員長・藤田博昭氏)恒例の第43回懇親ビールパーティが8月23日(金)午後6時30分より心斎橋の大成閣に112名の多数が参加して盛大に催された。
池内亮氏(久我市売木材社長)の司会で始まり、冒頭、久我組合長(久我社長)が下準備に奔走した関係各位に謝意を表したあと「5月の総会で組合長を拝命しました。これから4年、宜しくお願いします」と述べたあと、大合商の長い歴史と上部団体の日合商を紹介し「世の中はインフレ基調で推移しているがこの業界はなぜかデフレです。業界が一致団結、一枚岩となってデフレからの脱却を図りましょう。このパーティーは同業他社が一堂に会する絶好の機会です。同業者同士が業界を盛り上げるのが我々のミッションです。全力で準備しました。情報交換を密にし、会社の垣根を乗り越えて交流を深めましょう」と挨拶、永年勤続表彰式に移った。今年の対象者は29名。出席した本村剛氏(紅中)が代表して賞状と記念品を久我組合長から贈られた。
乾杯は前組合長の桑原健郎日合商関西支部長(紀洋木材社長)が担当し「先ほど久我組合長が話した通り先行きは極めて不透明です。しかし、本日ご出席の皆様はやる気満々の人ばかり。皆さんで業界を盛り上げてください。出会いは人生を変えます。本日の出会いを大切にしてください」と述べてグラスを上げ、歓談に移った。