業界7月住宅着工戸数 6万8014戸[0.2%減]
3か月連続の減少
一戸建て21か月、持家32か月連続で減少
国交省が8月30日に公表した令和6年7月の新設住宅着工戸数は、貸家が増加したが、持家、分譲住宅が減少したため全体では6万8014戸(前年同月比0.2%減)となり3か月連続の減少となった。また、季節調整済年率換算値では77万3千戸(同1.0%増)となり3か月ぶりに増加した。
【利用別】◆持家=1万9858戸(同4.0%減)32か月連続の減少 ◆貸家=3万1546戸(同4.6%増)3か月ぶりの増加 ◆分譲住宅=1万6164戸(同4.6%減)3か月連続の減少[マンション=6070戸(同4.7%増)先月の減少から再びの増加。一戸建住宅=9973戸(同9.9%減)21か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=9154戸(同5.8%減)14か月連続の減少 ◆2×4=8659戸(同11.3%増)2か月連続の増加。
【構造別】◆木造=4万420戸、木造比率は59.4%