業界8月住宅着工戸数 6万6819戸[5.1%減]
2×4以外、軒並み減少
国交省が9月30日に公表した令和6年8月の新設住宅着工戸数は、貸家、持家、分譲住宅が減少したため全体では6万6819戸(前年同月比5.1%減)となり4か月連続の減少となった。また、季節調整済年率換算値では77万7千戸(同1.0%増)となり2か月連続で増加した。
【利用別】◆持家=1万9597戸(同6.6%減)33か月連続の減少。民間・公的資金ともに減少 ◆貸家=2万8939戸(同1.4%減)先月の増加から再びの減少 ◆分譲住宅=1万7240戸(同12.0%減)4か月連続の減少[マンション=7051戸(同5.0%減)先月の増加から再びの減少。一戸建住宅=9578戸(同17.4%減)22か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=8456戸(同8.6%減)15か月連続の減少 ◆2×4=8320戸(同4.3%増)3か月連続の増加。
【構造別】◆木造=3万9722戸、木造比率は59.4%