業界11月着工戸数 6万5037戸(前年同月比1.8%減)
持家2か月連続の増加=12月27日= 国交省
国交省が12月27日に公表した令和6年11月の新設住宅着工戸数は、持家は増加したが、貸家、分譲住宅が減少したため全体では6万5037戸(前年同月比1.8%減)となり7か月連続の減少となった。また、季節調整済年率換算値では77万5千戸(同0.5%減)となり2か月連続で減少した。
【利用別】◆持家=1万9768戸(同11.1%増)2か月連続の増加。民間・公的資金ともに増加 ◆貸家=2万6717戸(同5.5%減)2か月連続の減少 ◆分譲住宅=1万8146戸(同7.3%減)7か月連続の減少[マンション=7895戸(同2.9%増)4か月ぶりの増加。一戸建住宅=1万0124戸(同14.5%減)25か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=7248戸(同8.0%減)18か月連続の減少 ◆2×4=7243戸(同10.3%減)6か月ぶりの減少。
【構造別】◆木造=3万8854戸、木造比率は59.7%。