
業界1月着工戸数 5万6134戸(前年同月比4.6%減)

一戸建て27か月連続の減少 =2月28日= 国交省
国交省が2月28日に公表した令和7年1月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲住宅が減少したため全体では5万6134戸(前年同月比4.6%減)となり9か月連続の減少となった。また、季節調整済年率換算値では77万4千戸(同1.2%減)となり先月の増加から再びの減少となった。
【利用別】◆持家=1万3525戸(同8.6%増)4か月ぶりの減少 ◆貸家=2万4387戸(同1.2%減)先月の増加から再びの減少 ◆分譲住宅=1万7899戸(同6.0%減)9か月連続の減少[マンション=9051戸(同0.3%増)先月の減少から再びの増加。一戸建住宅=8715戸(同11.7%減)27か月連続の減少。]
【地域別】別掲
【工法別】◆プレハブ=6730戸(同1.2%増)2か月連続の増加 ◆2×4=6450戸(同6.0%減)先月の増加から再びの減少。
【構造別】◆木造=2万9463戸、木造比率は52.5%。