2月着工戸数　6万583戸（前年同月比2.4％増） | 日本合板商業組合【日合商関西支部報】

10か月ぶりの増加　＝3月31日＝　国交省

国交省が3月31日に公表した令和7年2月の新設住宅着工戸数は、持家は減少したが、貸家及び分譲住宅が増加したため全体では6万583戸（前年同月比2.4％増）となり10か月振りの増加となった。また、季節調整済年率換算値では80万5千戸（同4.1％増）となり先月の減少から再びの増加となった。
【利用別】◆持家＝1万6272戸（同0.2％減）2か月連続の減少　◆貸家＝2万5744戸（同3.2％増）先月の減少から再びの増加　◆分譲住宅＝1万8213戸（同5.1％増）10か月ぶりの増加［マンション＝8422戸（同12.5％増）２か月連続の増加。一戸建住宅＝9628戸（同0.8％減）28か月連続の減少。]
【地域別】別掲　
【工法別】◆プレハブ＝7581戸（同0.9％減）3か月ぶりの減少　◆2×4＝7569戸（同10.1％増）先月の減少から再びの増加。
【構造別】◆木造＝3万4685戸、木造比率は57.3％。