業界7月の新設住宅着工戸数 7万7182戸[9.9%増]
5か月連続で増加 =国交省=
国交省が8月31日に公表した令和3年7月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が増加したため全体では7万7182戸(前年比9.9%増)となり5か月連続で増加した。また床面積は635万2千㎡(同13.1%増)となり4か月連続で増加した。季節調整済年率換算値は92万6千戸(同6.9%増)となり3か月ぶりに増加した。
【利用別】◆持家=2万6071戸(同14.8%増)9か月連続の増加◆貸家=2万9230戸(同5.5%増)5か月連続の増加◆分譲住宅=2万1480戸(同11.0%増)先月の減少から再びの増加[マンション=9117戸(同9.2%増)先月の減少から再びの増加。一戸建住宅=1万2242戸(13.1%増)3か月連続の増加]
【地域別】別表参照。