10月の新設住宅着工戸数 7万8004戸[前年同月比10.4%増] | 日本合板商業組合【日合商関西支部報】

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2021年12月3日

業界10月の新設住宅着工戸数 7万8004戸[前年同月比10.4%増]

10月の新設住宅着工戸数 7万8004戸[前年同月比10.4%増]

8か月連続で増加 年率は89万2千戸[3か月ぶりの増加]=国交省11月30日=

国交省が11月30日に公表した令和3年10月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家及び分譲住宅が増加したため全体では7万8004戸(前年同月比10.4%増)となり8か月連続で増加した。昨年はコロナの影響が大きいため1昨年の水準と比較すると前々年同月比では1.1%の増加に過ぎない。また、季節調整済年率換算値は89万2千戸(同5.6%増)となり3か月ぶりの増加となった。

【利用別】◆持家=2万6840戸(同16.6%増)12か月連続の増加 ◆貸家=2万9822戸(同14.5%増)8か月連続の増加 ◆分譲住宅=2万836戸(同0.6%増)先月の減少から再びの増加[マンション=8436戸(同14.9%減)3か月連続の減少。一戸建住宅=1万2284戸(15.4%増)6か月連続の増加]

【地域別】別表参照。

吉野石膏株式会社

【工法別】◆プレハブ=9939戸(同7.3%増)6か月連続の増加 ◆2×4住宅=9364戸(同13.5%増、7か月連続の増加) ◆木造住宅=4万6399戸、比率は59.5%。

 

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