業界1月の新設住宅着工戸数
5万9690戸(前年比2.1%増)11か月連続増加
年率は82万戸 国交省 =2月28日=
国交省が2月28日に公表した令和4年1月の新設住宅着工戸数は持家及び分譲住宅は減少したが貸家が増加したため全体で5万9690戸(前年比2.1%増)となり11か月連続で増加した。また、季節調整済年率換算値では82万戸となり前月比2.1%の減少となった。
◆持家=18万8130戸(前年同月比5.6%減)2か月連続の減少 ◆貸家=2万3083戸(同16.6%増)11か月連続の増加 ◆分譲住宅=1万8154戸(同4.9%減)4か月ぶりの減少[マンション=7071戸(同19.4%減)3か月ぶりの減少。一戸建住宅=1万1003戸(同7.7%増)9か月連続の増加]
【工法別】◆プレハブ=8138戸(同4.4%増)9か月連続の増加 ◆2×4=5854戸(同1.3%減、先月の増加から再びの減少)
【地域別】別表参照
【構造別】◆木造=3万3714戸、比率は56.5%